代表・打田です。
先日講演の資料を作成していたところ色々と振り返る機会がありました。
そして上越に移住してきたのが2016年の9月だったので、もう7年も経っていたのか…と
驚きました。時が経つのはあっという間のものですね。
この７年で高田のまちにも色々と変化があったと感じています。
↑2016年、この空き町家からスタート。
勢いで移住して空き町家を借りてDIYでリノベをしてカフェを作るという…当時31歳という歳だからできた行動。笑
給排水・ガス・電気とほとんどを新しく入れ替えて、壁や天井も新しく組んでいます。
入口のカウンターまわりはほとんど前の面影がなくなっていますね。
奥の部分のbefore↓
３か月かけてひたすら工事して無事カフェをオープン。
飲食業は未経験でしたが、独学で色々と研究して営業していました。
建築業も同時並行で行っていたのでなかなか大変でしたが、２年間ほど営業し、今の「兎に角」の運営のため
閉店しました。
自分でカフェを経営したことにより、施主さんと打ち合わせする際にも色々と提案もできるし、同線などもイメージできるので
飲食店の設計にも役立っています。
色々と試行錯誤をして良いものを作り上げていく、ということで料理も建築もクリエイティブ業だな、と思います。
その後諸事情あって数年空き家になっていたのですが、2022年から「sankaku×shikaku」としてクリエイターの２人が
カフェを運営しています。
先日プロカメラマンに撮影してもらいました。
いろんな作家さんの作品と町家の空間がいい感じにマッチしています。またカフェに来ると色んな人が交わって新しい繋がりが
できたり…と若い人が集まる場所になっているので個人的にも嬉しいです。
今後弊社のメディアアカウント「ニト編集室」でも紹介いたしますのでそちらもお楽しみにー！
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