代表・打田です。
今回はニトでデザインした物件でよく使われる「タイル」について。
アクセントの壁や水廻りなどでも使用します。
本物のタイルなので長期的にみても劣化が少ないし、接着剤も良いので
内装では剥がれてくる心配も少ないです。
使用するタイルや目地の色によって印象がかなり変わります。
↑CASUAL DAYSさんの厨房の壁面
ちょっと大きめの白いタイル。油汚れや水はねも大丈夫!
↑同じくCASUAL DAYSさん。こちらは客席。
長方形型のタイルで石にも見えるような白いタイルです。
さらに同じ白系のタイルでも目地の色によって印象が変わります。
上の厨房のタイルは濃いダークグレー目地、下の客席タイルは薄いライトグレー目地。
↑読書喫茶ヒミツヤサン
75mm角タイルにブルーの目地。
↑スイミーさん
100mm角のブルー系のタイルに白目地。
このように正方形のタイルでも大きさや色が反転するとまるで違う印象ですね。
続いては住宅で採用した例です。
ゲストルームの一部の壁に黒のタイルを貼りました。
艶有りの昔ながらの100角タイルですが、室内で黒というのはあまり無いのではないでしょうか?
ちょっとレトロな空間になっています。
こちらは住宅の浴室です。
古いユニットバスを撤去し、一からタイル浴室を作りました。
天井のみFRP仕上げで床と壁はタイルです。
アクセントで正面の壁のみブルー系のタイルにしています。
今ではすっかり珍しくなったタイル浴室。
かっこいいです。
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